AmazonはLINE Pay決済に対応していないが、使える!
LINE Pay加盟店でないとLINE Payの決済はできないのですが、加盟していない店でも利用する方法があったんです。
それは「バーチャルカード」を使って決済する方法です。
バーチャルカードを使えばJCB加盟店で利用可能!
「バーチャルカード」とは、LINE Payが発行するJCBブランドのオンライン専用プリペイドカードです。
JCBブランドのプリペイドカードなのですが、JCBのクレジットカードと同様に使うことができるので、LINE Pay決済に非対応のオンラインショップでも、JCBクレジットカードが使える店舗であればバーチャルカードを利用してLINE Payで支払うことができます。
プリペイドなので、一般的なクレジットカードとは違い、決済するとLINE Payの残高から即時引き落とされます。
決済方法が違うだけで、LINE Payの決済と一緒ですね!
「LINE Payカード」を発行すれば実店舗でも利用可能!
バーチャルカードはオンラインでしか利用できませんが、プラスチックカードの「LINE Payカード」を発行すれば、JCBと提携する国内外約3300万の実店舗でも利用できるようになるんです。
見た目はクレジットカードですが、プリペイドカードなので、LINE Payの残高から、買い物したときにその金額が引かれる感じになります。
クレジットカードと違い、LINE Payの残高以上の買い物ができないので注意です。
無料で発行することができるので、実店舗でLINE Payをよく利用される方は発行しておくことをおすすめします!
Amazonで「LINE Pay」で決済する手順
バーチャルカード番号を用意
まずバーチャルカードの番号と、使用期限が必用になります。
バーチャルカード番号はLINEアプリのLINE Payの項目で表示できます。
それとオンラインでのお支払いがオフになっていたらオンにしておきます。
パソコンで購入する場合は、スマートフォンを見ながら入力できますが、
スマートフォンで決済する場合は、画面を切り替えながら行うか、メモ用紙などに控えましょう。
LINE Payカードを持っている場合は、カードに書かれた番号をそのまま入力すればOKです。
購入したい商品をカートに入れ、決済画面に進む
普段と同じように購入したい商品をカートに入れ、決済画面に進みます。
支払い方法でクレジットカードを選び、バーチャルカードの番号を入力する
「支払い方法」から「新しいお支払い方法を追加」を選択し、クレジットカードを選びます。
LINEアプリでバーチャルカードを表示させ、クレジットカードの項目にその番号とカードの期限、名義などを入力します。
LINE Payカードを持っている場合は、バーチャルカードの番号と同じなので、LINE Payカードに書かれた番号を入力してもOKです。
入力が終わったら、決済を確定して終わりになります!
LINEの通知で決済情報が送られてくる
LINE Payで決済すると、LINEのトークで決済した金額などの情報が送られてきます。
すぐに決済した情報が送られてくるので、万が一不正利用されたとしてもすぐに気付くことができるのはいいですね!
まとめ
- LINE Pay決済に対応してない店舗でも、JCB加盟店なら利用できる
- バーチャルカードはオンライン決済限定
- LINE Payカードを発行すれば、実店舗のJCB加盟店でも利用できる
実際にLINE Pay決済に対応していないAmazonで試してみましたが、バーチャルカード機能のおかげでまったく問題なく決済することができました。
クレジットカードと同様の使い方ができるので、QRコード決済などのキャッシュレス決済サービスよりも、簡単に使えて、利用できる店舗も多くて使いやすいと感じました!
また実店舗でも活用したい方は、LINE Payカードを発行しておくと、JCBクレジットが利用できるほとんどの店舗で決済できるようになるのでおすすめです!