ついにNintendo Switch用ゲーム「あつまれ どうぶつの森」発売しましたね!歴代最高の売り上げを出すなど世界中でぶつ森現象が起こる程大人気。

ところで「あつまれ どうぶつの森」は、家族で共有して遊んだり、複数人でわいわい楽しむこともできるのですが、
- 家族で遊ぶ場合、1台のSwitchと1本のソフトで遊べるのか?
- 複数台のSwitchとソフトを用意すると何のメリットがあるのか?
- セーブデータはどうなるのか?
などなど、疑問に思うことも出てくると思います。
そこで今回は、あつまれ どうぶつの森の「遊べる人数」「必要な機器」「セーブデータの仕様」についてまとめてみたので、購入で迷われている方に参考していただけたら幸いです!
「あつまれ どうぶつの森」の遊べる人数の仕様まとめ
①1台のSwitch&1本のソフトで最大8人まで遊べる
「あつまれ どうぶつの森」は、1台のNintendo Switchと1本のソフトで、本体に登録されているユーザー最大8人で、1つの島を共有して遊ぶことができます。
家族や友達とSwitchを交代しながら遊ぶこともできますし、コントローラーを人数分用意すれば、最大4人まで同時に遊ぶこともできます。
②1台のSwitchにつき1つの島しか作れない
1台のSwitchでは1つの島しか作れないため、ユーザーを8人まで作って遊ぶ場合でも、1つの島を共有して遊ばないといけません。
それぞれ自分の島を作って遊びたい場合は、人数分のSwitch本体が必要になります。
ソフトは、貸し借りする場合は1本でも大丈夫ですが、同時に遊んだり、一緒に通信して遊びたい場合はソフトも人数分必要です。
③何人まで同時に遊べる?
遊び方 | 遊べる人数 | 条件 |
---|---|---|
1台のSwitchで遊ぶ場合 | 最大4人まで | 人数分のコントローラーが必要 |
ローカル通信 | 最大8人まで | 人数分のSwitch及びソフトが必要 |
オンラインプレイ | 最大8人まで | Nintendo Switch Online (有料)への加入が必要 |
1台のSwitchで遊ぶ場合は、人数分のコントローラーを用意することで同時に4人まで遊ぶことができます。
「Nintendo Switch Lite」でも「Pro コントローラー」や「Joy-Con」などのコントローラーを用意することで同時に遊べますが、画面が小さくテレビにも映すことができないので、1台のSwitchで同時に遊ぶ場合は普通のSwitchのほうがおすすめです。
それぞれSwitchとソフトを持ち寄って遊ぶローカル通信と、インターネットを使って離れた仲間と遊ぶオンラインプレイの場合は、同時に8人まで遊べます。(人数分のSwitch及びソフトが必要です)
「あつまれ どうぶつの森」のセーブデータの仕様まとめ
①セーブデータはSwitch本体に保存される
Swtichのソフト全般に言えることですが、セーブデータはSwitchの本体に保存されます。
そのため、ソフトを他のSwitchに入れて遊んだ場合、セーブデータは引き継がれないため、まったく新しい別のセーブデータとして遊ぶことができます!
元のSwitchで遊んでいたセーブデータを消されたり上書きされる心配もありません。
本体は別で、家族や友達と「あつまれ どうぶつの森」のソフト(ゲームカード)を貸し借りして遊ぶ場合、それぞれ自分のセーブデータで楽しむことができます。
また「パッケージ版」と「ダウンロード版」の2種類の形式のソフトがありますが、セーブデータは本体に保存されるので、両方購入したとしても、本体が同じなら同じセーブデータで遊ぶことになります。
②セーブデータのバックアップはできる?
「Nintendo Switch Online (有料)」への加入すると、セーブデータをオンライン上にバックアップしてくれる機能「セーブデータお預かり」サービスが使えるようになります。
万が一、Switchを故障や紛失してしまった場合でも、新しいSwitchにセーブデータをオンライン上から復元することができるんです。
しかし現状では「おいでよ どうぶつの森」には対応しておらず、セーブデータをバックアップすることはできません。
③セーブデータの別のSwitchへの引っ越しはできる?
バックアップ同様に、「ユーザーの引っ越し」や「セーブデータの引っ越し」に対応していないため、別の本体にセーブデータを移動させることはできません。
④「島の名前」「島民代表」を変更することはできる?
残念ながら一度決めた「島の名前」と「島民代表」を変更することはできないようです。
「島の名前」「島民代表」を変更したい場合は、「あつまれ どうぶつの森」のセーブデータを消去し、ゲームを最初からやりなおす必要があります。
セーブデータを消去すると、消したユーザーのデータだけでなく、すべてのユーザーの「あつまれ どうぶつの森」のセーブデータが消去されてしまうので要注意です。
あつまれ どうぶつの森の遊び方に合わせた必要なSwitchの台数を解説
家族で1つの島を共有して遊びたい場合


- Switch本体×1台
- あつまれ どうぶつの森のソフト×1本
- ※同時に遊ぶ場合は人数分のコントローラーが必要
家族で1つの島を共有して遊びたい場合は、Switch1台とソフト1本でOKです!
同時に遊びたいときは人数分(4人まで)のコントローラーが必要になります。
使えるコントローラーはSwitchのコントローラーならどれでも使用でき、「Joy-Con (2本)」「Joy-Con (1本)」「Pro コントローラー」など好きなコントローラーが使えます。



それぞれ別々の島を作って遊びたい場合


- 人数分のSwitch本体が必要
- ソフトは1本でもOKだが、同時に遊ぶなら人数分必要
別々に島を作って遊びたい場合は人数分のSwitchが必要になりますが、ソフトは同時に遊ばなければ1本でも遊べます。
パッケージ版の場合は、遊びたいほうのSwitchにどうぶつの森のゲームカード入れ替えることで遊べます。
ダウンロード版の場合でも、ダウンロード版を購入したアカウントでログインすることで、複数台のSwitchから遊ぶことができますが、同時には遊ぶことはできません。(※同じアカウントでログインしたSwitchがどうぶつの森以外のダウンロード版ソフトを遊んでいる場合も同時には遊べない)
また2台目以降のSwitchではインターネットを使った認証ができないと遊べないため、ネット環境のない場所では遊べません。
そして1本のソフトを同時に遊べないので、同時に遊んだり、通信して一緒に遊びたい場合はソフトも人数分必要になります。



2台目以降の購入を考えられている方は、コストが抑えられた「Nintendo Switch Lite」がおすすめです。
まとめ
- 1つの島を共有して遊びたい場合は、1台のSwitchと1本のソフトでOK
- それぞれ別の島で遊びたい場合は人数分のSwitchが必要
- 「島の名前」「島民代表」を変更することはできない
- セーブデータのバックアップ、引っ越し機能は、今後対応予定
個人的には、どうぶつの森は自由に島を作っていくゲームなので、やはり自分の思うようにいじれないと面白さが半減します。
ちょこっと家族が遊びたいだけならいいですが、ガッツリ遊びたい場合は、間違いなく自分専用の島を作ったほうが楽しいです。



ソフトは、通信プレイをしない方や、遊ぶ時間が重ならない方なら、1本のソフトを貸し借りすることでなんとかなりますが、同じ時間に同時に遊んだり、一緒に通信して遊びたい場合は、ソフトも人数分必要になります。

