ついに「Apple Watch Series 4」が発売されましたね!
今回、Apple Watch初のフルモデルチェンジが行われ、ベゼルが細くなり画面が随分大きくなりました。
そして管理人はこれまでApple Watchを持っていなかったのですが、今回初めてApple Watchを購入したのでレビューしたいと思います!
購入したモデル
Apple Watchには、サイズ、材質、セルラーの有無、バンドの種類が選べるので、数多くのモデルが販売されています。
そして僕が選んだのは、
「Apple Watch Series 4(GPS+Cellularモデル44mm スペースブラックステンレススチールケース ブラックスポーツバンド MTX22J/A」少し見づらいので、箇条書きで整理します。
- Apple Watch Series 4
- 44mm
- GPS+Cellularモデル
- スペースブラックステンレススチールケース
- ブラックスポーツバンド
1つずつ選んだ理由を紹介していきます。
「44mm」サイズを選んだ理由
これまでの「Apple Watch Series 3」までのモデルは「38mm」と「42mm」の2種類のサイズ展開でした。
大きい方と小さい方で、自分の腕のサイズや好みで選べるようになっています。
そして、今年の「Apple Watch Series 4」では初のフルモデルチェンジを行われ、「40mm」と「44mm」のサイズ展開となり、従来よりも2mmずつ大きくなりました。
本体サイズは2mmのサイズアップですが、ベゼルを小さくすることで本体のサイズアップ以上にディスプレイが大きくなりました。
そして、2サイズから選ぶわけですが、僕は腕が細め(腕周り155〜160mm)なので最後までサイズは迷いました。
試着するまでは「40mm」が無難かな?と思っていたのですが、実際に家電量販店で試着してみると、「44mm」でも前の「42mm」とさほど変わりないように感じ、着けた感じも違和感なかったので「44mm」を選びました。
またApple Watchは時計でもスマートウォッチなので、画面が大きい方が圧倒的に見やすく、操作もしやすかったのも決めてでした。
ちなみに「Apple Store」アプリを使えば、実際のApple Watchの大きさをiPhoneに表示させることができるので、簡易的にサイズ合わせが行えます。




「GPS+Cellularモデル」を選んだ理由
「Apple Watch Series 2」までは「GPSモデル」しかなく、iPhoneも一緒に持ち歩かないと通信ができず、Apple Watchのみでは機能がほとんど活かせませんでした。
「Apple Watch Series 3」からは、「GPS+Cellularモデル」が登場し、Apple Watch単独でも通信ができるようになり、iPhoneがなくても通話やメールの受信ができるようになりました。
しかし、iPhoneを家に置いてApple Watchだけで出かける方はあまりいないみたいで、「GPS+Cellularモデル」は必要ないという声のほうが多いです。
では、なぜ僕がわざわざ高い「GPS+Cellularモデル」を選んだのかと言いますと、それは「ジョギング」です。
僕はジョギングが趣味で、3日1回は仕事後に走りに行っています。
そして、「GPS+Cellularモデル」だとiPhoneがなくても、走った距離の記録や、音楽、電話、メールの通知が受けられます。
iPhoneもランニングポーチなどで携帯すればいいのですが、走っていると結構煩わしんですよね…
「GPS+Cellularモデル」なら「Apple Watch」と「AirPords」だけで走りに行けるので身軽に走れます。
また「Apple Pay」にも対応しているので、途中のコンビニで買い物をして帰ることもできちゃいます。
「ステンレススチールケース」を選んだ理由
ケースの材質は、「アルミニウムケース」と「ステンレススチールケース」の2種類。
前モデルまでは「セラミック」選べましたが、今回は廃止されています。
「アルミニウムケース」のほうは、軽量で、リーズナブルというメリットがあります。
「ステンレススチールケース」は、重量は重くなりますが、光沢のある高級感あるデザインかつ、傷が付きにくく頑丈というメリットがあります。
僕が選んだのは「スペースブラックステンレススチールケース」ですが、「ただ格好いいから」と「傷が付きにくいから」という理由で選びました。
「スペースブラックステンレススチールケース」は、「iPhone X」スペースグレーの側面のボディとほとんど同じなので、その格好良さに魅了されて「Apple Watch」でも同じにしたいというのも理由です。
「スポーツバンド」を選んだ理由
「ミラネーゼループ」といった格好いいバンドも多くあるのですが、シンプルに「スポーツバンド」を選びました。
「着け心地がよくて、どんなシーンでも着けやすい」「着けても運動しやすい」というのも理由です。
「ミラネーゼループ」も欲しいですが、結構いいお値段するんですよね…
開封の儀
それでは開けていきます!
Appleらしいシャレオツで高級感のあるパッケージ。
見ただけでワクワクが止まりませんね…
他のApple製品であれば、機器の写真が印字されていますが、「Apple Watch」の文字だけ。
開けるとかわいい。
Apple ウォッチのの色んなバリエーションのイラストが描かれています。
「Apple Watch本体」と「バンド」が別々のパッケージに入っています。
「Apple Watch本体」
それでは本体から。
- Apple Watch本体
- 1m磁気充電ケーブル
- 5W USB電源アダプタ
セット内容はこのようになっています。
本体はふかふかな質のいい布に包まれています。
裏には44mmの印字が!
ピカーッ!!
布を剥ぐといよいよ本体の登場!
ブラックステンレスなので全面テカテカです。
スポーツバンド
お次はスポーツバンドを開封していきます。
スポーツバンドは、上下の部分に分かれますが、下の部分は、ロングタイプとショートタイプの2種類付属します。
腕が細い方でも、太い方でも大丈夫ですね。
管理人は腕が細いのでもちろん短い方。
装着は、横からスライドさせるだけなので簡単に付けられました。
外すときも簡単で、バンド取り外しボタンを押しながら、バンドを横にスライドさせるだけで外せます。
カッケー!
オールブラックでかっこいいー!
バンドを装着させていたら、ボタンを押してしまったのか、いつ間にか電源が入っていました。
スペースブラックステンレススチールケースは高級感があって美しい。
同じステンレスが使われている「iPhone X」のスペースグレーとほぼ同じで、艶のあるブラックです。
セルラーモデルはクラウンの部分に赤い装飾が施されています。
「Apple Watch Series 3」では、赤色の部分が大きかったのが、「Apple Watch Series 4」では赤が縁取りのみになり、さり気なくなっていい感じ。
裏蓋が、全面セラミックとサファイアクリスタルに変更になり、背面センサーの形状も変化されています。
iPhoneとペアリング
iPhoneとペアリングしないと使えないので、早速行います。
Apple Watchの画面に「iPhoneを近づけてください」と表示されるので、ペアリングさせたいiPhoneを近づけます。
するとiPhoneにメッセージが出るので、表示されたボタンを押します。
次にApple Watchの画面に謎の模様が表示されるので、iPhoneのカメラで読み取ります。
これでiPhoneとのペアリングは完了!
セルラーの契約
「GPS+Cellularモデル」では、通信会社との契約が必要になります。
Apple Watchのセルラーは、SIMカードではなく、「eSIM」と呼ばれる端末埋め込み型のSIM。
端末に挿入するSIMカードが存在せず、iPhoneを使って任意の通信会社と契約すると、遠隔でSIM情報が書き換わり?Apple Watchが単独で通信できるようになる仕組みです。
注意点ですが、「GPS+Cellularモデル」は今のところ、「docomo」「au」「SoftBank」の大手キャリアでしか利用することができなく、格安SIMでのiPhoneでは利用できません。
管理人のiPhoneはドコモなのですが、セルラー契約のガイドに従っていくと、ドコモアカウントを入力する画面が現れるのでログインします。
あとは契約に承諾すると、セルラー契約完了です!
SIMカードなどを入れる必要がないので、とても簡単にできました。
「iPhone XS/XS Max」にも通常のSIMスロットのとは別に「eSIM」が搭載されているので、今後のスマートフォンはeSIMに変わっていくのではないかと思います。
設定完了!
設定が完了しようやく使えるようになりました!
最新の「watch OS 5」が最初からインストールされています。
クラウンを押すと、インストールされているアプリが表示されます。
「Apple Watch Series 4」では、ベゼルが細くなり、画面の四隅が丸くなっているため、従来よりも画面がとても大きくなっています。
元々画面サイズに制限のあるApple Watchなので、少し大きくなるだけで表示できる情報量が変わります。
充電方法は同じ
磁気充電ケーブルにApple Watchをピタッと置いて充電します。
時期充電端子に置くだけなのでとても手軽です。
iPhoneとApple Watchをワイヤレスで同時に充電できる「AirPower」も欲しくなりますね。
発売が危うい噂もありますが…
腕に装着
管理人は腕が細い(腕周り155〜160mm)ので写真ではややApple Watchが大きく思えてしまうかもしれませんが、実際に装着した感じは丁度いいです。
逆に「40mm」を店頭で試着したときは明らかに小さく感じたので「44mm」で正解だったと思っています。
44mmでも、「G-SHOCK」や「PRO TREK」などと比べれば全然小さいです。
「AirPods」と組み合わせるとヤバイ
「GPS+Cellularモデル」なので、iPhoneを持ち歩かなくても電話やメールの受信ができます。
そしてワイヤレスイヤフォンの「AirPods」と連携でき、Apple Watchから「AirPods」に音楽を流すこともできちゃいます。
この2つだけでジョギングに出かけられ、Apple Watchの音楽を「AirPods」に流しながらワークアウトが使えちゃうんです。
早速ジョギングしてきましたが、未来人になった気分でした…(笑)
1ヶ月使用したレビューも書きました!
この記事では、開封と設定でほとんど終わってしまいましたが、1ヶ月じっくり使用した感想もまとめました。











