以前、CASEFINITEの「ヴァンガード」というデザインにも拘った耐衝撃ケースをレビューしましたが、品質も良くとてもいいケースでした。
今回は極薄の「フロストエア」と、衝撃に強い「フロストプロ」2つの性格の異なるケースをレビューしたい思います!

目次
「CASEFINITE」とは?
「CASEFINITE」は、シンプルなデザイン、機能性を重視するスマホアクセサリーブランドです。
シンプルでスッキリしたデザインのiPhoneケースを中心にラインナップしています。

「CASEFINITE」のケースはどのモデルもスッキリしたデザイン!
CASEFINITE iPhone 11 Pro用「フロストエア」レビュー

まずは「フロストエア」からレビュー。
フロストエアは限界までの薄さを実現したiPhoneケースで、その厚さはなんと0.6mm!
傷から守りつつもiPhone本来のサイズを犠牲にしないケースなんです。

驚くほど薄くて軽いケースで、パワーサポートの「エアージャケット」に近いケースですね!
8gを以下の超軽量ケース

ケースの重さは8gを切っています!
先に書いておくと、この次にレビューするフロストプロは約28gで、フロストエアはその3分の1以上軽いことになります…!

ここまで軽いケースは見たことないですし、手で持ったときもまったく重さを感じない…!
iPhone 11 Proに装着


iPhone 11 Proのミッドナイトグリーンに装着してみました。
こういった薄いケースは、装着するのにきつくて苦労することがありますが、このケースは適度に「しなる」ので、無理しなくても簡単に装着できました。

今回のケースはiPhone 11 Proのミッドナイトグリーンと同系色の「クラシックグリーン」という色なので、すごくマッチしています。
他には「スモークブラック」「アイスホワイト」があり、3色から選べます。

写真ではわかりにくいですが、背面のAppleロゴもさりげなく見えてカッコいい!



サイドボタン、ボリュームボタンの部分は、くり抜かれていてますが、ケース自体がかなり薄くて段差が少ないので、押しにくくなるということはありません。

感動したのが、スピーカー、マイク穴の部分。
一つ一つの穴に合わせて、ケースも穴が空けられているので、見た目がとても美しい…
Lightningポートの部分の穴は他のケースよりもやや小さめなので、太めの端子のケーブルだと干渉する恐れもあるかも?
衝撃にはあまり強くないかも

縁の高さはあまりなく、ガラスフィルムのほうが高さがありました。
そのため、落下時のガラスフィルム及び、ディスプレイの割れを防ぐ効果はあまり期待できなさそうです。
フィルムを貼っていないと、直にディスプレイにダメージももらってしまうので、ガラスフィルムは貼っておくことをおすすめします。

カメラの出っ張りは、ケースのほうが若干高くなるように設計されているので、机などに置いたときに直接触れないようになっています。
まるでケースをなにも装着していないかのような持ちやすさ!

実際に手に持って使ってみましたが、まるでケースをなにも装着してない裸のままの本体を持っているかのような錯覚に陥るほど軽くて薄い!
ケースというよりも、iPhoneに皮膚が一枚貼られたような感じ?(笑)
またさらさらとした材質で気持ち良く握れます。

ケースで分厚くなるのが嫌だけど、擦り傷から守りたい方にピッタリなケースです!
CASEFINITE iPhone 11 Pro用「フロストプロ」レビュー

続いては「フロストプロ」をレビューします!

重さは約28gで、さすがにフロストエアよりも重くなりますが、フロストエアが異常な軽さなだけで、フロストプロが重いということはありません。一般的なケースの重量です。
iPhone 11 Proに装着


フロストエアと比べると、印象が全然異なります。
フロストエアは軽量に特化したケースでしたが、フロストプロは使いやすい重量と耐久性のバランスを目指したケースなんです。
適度に厚みもあるので、守られている安心感はフロストエアよりもあります。

色はクリアーですが、半透明なので、白っぽい見た目になります。
マット仕上げなので、同じマットなiPhone 11 Proの背面にもよく似合いますね!
また四隅はクッションを設けるために、角が少しだけ出っ張っています。


サイドボタン・ボリュームボタンは、フロストエアとは違い、しっかりカバーされています。
ボタンは押しにくいということはまったくなく、スムーズに押せます。

右下にはストラップホールもあるので、ストラップを取り付けることもできます!

あれ、スピーカーの穴が一部塞がってる!?

塞がっているわけではなく、前面に穴が空けられていて、画面の方に向けて音が響くようになっています。
保護力は高め

縁は画面フィルムよりも高くなっているので、ディスプレイだけでなくガラスフィルムも割れにくくしてくれると思います。

カメラの出っ張りよりもかなり高く設計されているので安心!
滑りにくくて安定して握れる

サイドはゴム素材、背面のパネルはプラスチック素材ですがゴムみたいなマット仕上げになっているため、ケース全体が滑りにくくなっています。
そのため、グリップが効き、安定して持つことができました。

サイズは少し大きくなりますが、グリップが効いて片手でも持ちやすいです!
まとめ

今回2つのケースをまとめてレビューしてみました。
CASEFINITEのケースは以前にも「ヴァンガード」というケースをレビューしましたが、こちらも完成度が高い良ケースでした。
そして今回の「フロストエア」「フロストプロ」もしっかりとした作りで、使いやすいさも考えられたケース。
「フロストエア」の薄さと軽さはトップクラスですし、「フロストプロ」は重量と強度のバランスをとった使いやすいケースでした!

とくにフロストエアの軽さには驚きました!
