先日、「iPad Pro 11インチ (2020)」とiPad Pro用「Magic Keyboard」を購入しました!
「Magic Keyboard」にはなんとトラックパッドが搭載されていて、MacBookに近い使い方ができるようになったんです。
しかしこのMagic Keyboardですが、重量が重いという弱点があり、ネットでも「重い、重い」と話題になりました…
そこで、実際に僕が11インチ用の「Magic Keyboard」を使ってみて、重さは本当に気になるのかどうかの率直な感想を書きたいと思います。





iPad Pro用Magic Keyboardは、iPad本体より重い!




11インチ | 12.9インチ | |
---|---|---|
iPad Pro本体 | 471g | 641g |
Magic Keyboard | 約600g | 約700g |
合計 | 約1071g | 約1341g |
Apple公式では公表していませんが、驚くことにiPad Pro用のMagic KeyboardはiPad Proの本体より重く、本体と合わせると11インチモデルでも1kgを超えてしまうんです…!
12.9インチの場合は、1.3kgオーバーでMacBook Pro 13インチとほとんど変わらない重さに…
恐らくディスプレイとして使うiPad Proの本体を支えるのにこの重量は必要なんだと思います。






iPad Pro用Magic Keyboard 11インチ用を10日間使ってみた感想
現在販売されているどのMacBookよりも軽い




確かに重さは持った瞬間に「ズシッ」ときますが、それでも現在販売されているどのMacBookよりも軽いんです。










またタブレットとして手に持って使いたいときは、Magic Keyboardから簡単に分離できるので、iPadだけを手に持って使うことができます。重たいMagic Keyboardは持たなくていいのでiPad本来の軽さは犠牲になりません!
11インチはコンパクトで扱いやすい




現在のMacBookは一番小さいのがMacBook Airですが、それでも13インチ。
人によるとは思いますが、僕にとって持ち運ぶにはサイズが少し大きく感じるんですよね…
そしてこのiPad Proは11インチ。13インチのMacBookよりも非常にコンパクトなんです。
Magic Keyboardを装着することで分厚く、重くはなってしまいますが、このサイズは小さめのバッグにもスッポリ入るので、13インチのMacBookよりも明らかに持ち運びしやすく、使いやすいです。






トラックパッドでMacBook Proの出番が激減




「Smart Keyboard」を愛用していたときは、一応パソコンに近い作業はできても、タッチパネルの画面を指で直接操作する必用があったので、手が疲れやすかったり、キーボードから手を放して画面まで手を伸ばさないとならないので、あまり作業性がいいとは言えませんでした。
Magic Keyboardでは「トラックパッド」が搭載されたことで、MacBookに近い操作ができるようになりました。
「iPadでトラックパッドは使いやすいのかな?」と半信半疑で使ってみたのですが、これが想像以上に使いやすい。
ポインタの精度も素晴らしく、MacBookみたいなジェスチャ操作もでき、快適にiPadを操作できるんです。
またキーボードから画面に手を伸ばさなくても、キーボードのすぐ下にあるトラックパッドで操作できるので、操作性が格段に上がりました!






またセルラーモデルなら、iPhoneのテザリングやWi-Fiルーターを使わなくても単体で通信できるということもMacBookにはない魅力!
【まとめ】11インチ用はそこまで重さは気にならない!
12.9インチ用だとiPad Proと合わせるとMacBook Pro並みの重さになってしまいますが、11インチ用なら現在販売されているどのMacBookよりも軽量です。
サイズもコンパクトで、小さめのバッグにも収納できますし、セルラーモデルを選べば、どこでもiPad単体で通信できる最高のモバイルマシン!
確かにiPadと考えると重いですが、MacBook Proを持ち運ばなくてよくなったので、個人的には重さはあまり気になりませんでした。
もっと軽いほうがいいという方は、Smart Keyboard Folioのほうがおすすめです。









