iPhoneなどのスマートフォンは、毎年新しいモデルが登場していますが、みなさんは何年ごとに買い替えていますか?
通信会社の分割払いが終わったタイミングで買い替える方や、壊れるまで使う方、新モデルが登場するたびに毎回買い替える方など、人によって買い替え時期は違いますよね。
今回は、iPhoneを何年で買い替えるのがいいのか、年数ごとのメリット、デメリットをまとめてみました!
1年ごとに買い替え(新型モデルを毎回購入)
メリット
- 常に最新モデルを楽しめる
- Appleの1年補償がほぼ効く
- 下取り額が高額
- バッテリーの消耗を気にしなくていい
デメリット
- 下取り額は高いが、買い替え費用が必要
- データの入れ替えを毎年行わなければいけない
- ケースやフィルムも毎年買い替えになる
- AppleCare+の料金を一括で支払った場合、1年分無駄になる
毎年買い換えるのは高くつきそうに思いますが、1年前のモデルのiPhoneは結構買取価格が高いので、数万円の出費で新モデルに買い替えることもできます。
デメリットとしては、ケースやフィルムを毎回買い替える必要があったり、AppleCare+の料金を一括で支払った場合、1年分無駄になってしまうことです。

2年ごとに買い替え
メリット
- 通信会社の端末料分割払いが大体2年間なので、買い替えしやすい
- 性能面で不満になることがない
- 2年使った端末でも数万円で下取りできる
- AppleCare+が2年間フルに受けられる
デメリット
- 2年間分割支払いの場合、常に端末料金を支払わなければいけない
恐らく、買い替え頻度で最も多いのが2年ごとの買い替えです。
キャリアの分割払いは24回で利用する方が多いですし、分割払いが終わっても端末割引も同時に切れてしまうので、機種変更しなくても月額使用料がそこまで下がらないんです。
そのため割引も切れてしまうタイミングの2年は買い替えるタイミングとしてはベストだと思います!



3年ごとに買い替え
メリット
- 端末代金を抑えれる
- データの入れ替えの頻度が少なくて済む
- 格安SIMとの相性がいい
デメリット
- バッテリーの劣化が出てくる
- 最新モデルと比べると処理性能が遅く感じる
- AppleCare+が2年までしか効かない
最近のiPhoneの性能は十分すぎるくらい高性能になり、2年以上経ってもまったく不自由なく使えます。
ただバッテリーの消耗が早くなったりということも出てきたり、AppleCare+のサポート期間が切れて受けられなくなるので、その辺は注意が必要です。
端末代金は安く抑えられますが、大手キャリアの場合は大体2年で端末割引がなくなってしまうので、3年以上同じ端末を使う場合は格安SIMで運用すると携帯料金をかなり安く抑えることができます。



4年ごとに買い替え
メリット
- 端末代金をかなり抑えれる
- データの入れ替えの頻度が少なくて済む
- 格安SIMとの相性がいい
デメリット
- バッテリーの劣化が出てくる(1度はバッテリー交換が必要かも)
- 最新モデルと比べると処理性能が遅く感じる
- AppleCare+が2年までしか効かない
4年以上使う場合は、バッテリーの消耗や処理性能の遅さを感じると思います。
ここまで長く使う場合は格安SIMとの組み合わせでかなり安くすませることができます!
格安SIMは1500円くらいから利用できるので、端末料金の支払いがなければ、格安SIMの通信費だけで運用することができるんです。
まとめ
個人的に大手通信会社で使っている方は、端末代金の支払いが終わるタイミングの2年で買い替えがおすすめだと思います。
端末代金の支払いが終わったまま使ってもいいのですが、端末サポート割引きの通信費割引がなくなってしまうので、完済してもそこまで通信費は下がらないのです。
そのため2年、3年以上同じiPhoneを長く使う場合は、格安SIMでの利用がおすすめです。
端末代金さえ支払ってしまえば、あとは毎月の通信費を2000円ほどに抑えることができるので、端末を長く使えば使うほどお得になります!