この記事では、2019年登場予定の次期「iPhone」に関する噂と予想をまとめていきます。
随時更新していきますのでぜひご覧ください。
目次
- 1 画面サイズはXS/XS Max/XRと同じ?(11月更新)
- 2 画面上部のノッチ(切り欠き)が小さくなる?(11月更新)
- 3 Lightningポート廃止で「USB-C」採用?(11月更新)
- 4 iPad Proのような120Hzディスプレイを搭載?(1月更新)
- 5 一部モデルで背面トリプルカメラを搭載?(11月更新)
- 6 アウトカメラ・インカメラ画素数が向上?(1月更新)
- 7 2019年のiPhoneは3Dカメラの搭載は見送りで、2020年iPhoneに搭載?(2月更新)
- 8 「Apple Pencil」に対応?(11月更新)
- 9 「3D Touch」は非搭載に?(11月更新)
- 10 「Face ID」の精度が向上?ディスプレイ埋め込み型指紋認証は採用されない?(11月更新)
- 11 2019年iPhoneでは、次世代モバイル通信「5G」非対応?(3月更新)
- 12 新OLEDディスプレイ採用で薄型化、軽量化?(12月更新)
- 13 15Wワイヤレス充電に対応?(1月更新)
- 14 双方向ワイヤレス充電に対応?それに伴いバッテリー容量も大容量化?(4月更新)
画面サイズはXS/XS Max/XRと同じ?(11月更新)
2018年のiPhoneは、5.8インチの「iPhone XS」、6.5インチの「iPhone XS Max」、6.1インチの「iPhone XR」の3サイズ展開で販売されました。
そして噂によると、2019年のiPhoneも変わらずに5.8/6.1/6.5インチの3サイズ展開になる可能性があるそうです。
画面サイズが変わらないということは、恐らくディスプレイの種類も、5.8インチと6.5インチは有機ELディスプレイ、6.1インチは液晶ディスプレイが採用されるのではないかと思います。
(Via:MacRumors)
画面上部のノッチ(切り欠き)が小さくなる?(11月更新)
「iPhone X」からは全画面ディスプレイが採用されましたが、「TrueDepthカメラ(前面カメラやセンサー類)」を搭載するためにノッチ(切り欠き)が存在しています。
「かっこ悪い」「通知の項目が減った」などの酷評も聞きますが、2019年のiPhoneではこのノッチが小さく(幅が狭く)なる噂があります。
個人的にノッチはそこまで気になりませんが、従来みたいに「バッテリーの%表示」を常時表示できるようにしてもらいたいです。
2019 iPhone will remain the same 5.8″ and 6.5″ screen sizes. pic.twitter.com/UDqPb6m68g
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年9月18日
Lightningポート廃止で「USB-C」採用?(11月更新)
数年前からiPhoneでも「USB-C」が採用されるような話が出ていましたが、ここにきて「iPad Pro(2018)」がLightningを廃止し「USB-C」に変わりました。
互換性や周辺機器などの面でもUSB-Cのほうが有利ですし、iPadでも採用されたということはiPhoneにも近々採用される可能性は高そうです。
これが実現すれば、「iPhone」「iPad Pro」「MacBook」を1つの充電器で充電できるようになり利便性が上がりますね。
また「iPad Pro(2018)」と同じように、デジカメとUSBケーブルを繋いで、写真を直接取り込むことができるようになるかも!
iPad Proのような120Hzディスプレイを搭載?(1月更新)
「iPad Pro (2017・2018)」では、「ProMotionテクノロジー」と呼ばれる、動きのある表示を滑らかにする技術が搭載されています。
60Hzから120Hzで表示されるため、Safariでのスクロール時など、滑らかに表示することができます。
次期iPhoneではそれと同じような技術が採用され、「iPad Pro」のように滑らかな表示ができる可能性があります。
一部モデルで背面トリプルカメラを搭載?(11月更新)
Androidの機種ではトリプルカメラを採用した機種も出てきましたが、2019年のiPhoneの一部の機種でもトリプルカメラを採用する可能性があるとのことです。
6.5インチモデルだけになるのか、5.8インチモデルにも採用されるのかは不明ですが、採用されれば、これまで以上のズームができるようになったり、ポートレートモードの精度が上がるかもしれませんね。
また、レンズはf値1.6が使われるような噂もあり、これが本当なら暗いところでより明るく撮影することが可能になります。
2019 iPhone Max to come with 7P Triple-Lens Camera with ƒ/1.6 aperture. pic.twitter.com/PmDeGqOePg
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年10月18日
3つのカメラの配置は三角状に?(1月更新)
カメラのレンズは縦に3つ並べるような噂もありますが、新しい情報では、三角状に配置する情報もあります。
LEDフラッシュライトとマイクと共に四角い囲いの中に収められています。
(Via・Image:Digit.in)
中央に横長に3つカメラが並んだタイプも(1月更新)
先ほどの四角い中に設置されたカメラとは別の案もあり、中央に横に並べたレンダリング画像もあります。
また真ん中のカメラの周りにLEDフラッシュライトがリング状についています。
(Via・Image:Versus By CompareRaja)
アウトカメラ・インカメラ画素数が向上?(1月更新)
iPhone XS/XS Max | iPhone XI(仮称) | |
---|---|---|
アウトカメラ | 1,200万画素(1つ目) 1,200万画素(2つ目) |
1,400万画素(1つ目) 1,000万画素(2つ目) ?(3つ目) |
インカメラ | 700万画素 | 1,000万画素 |
アウトカメラ・インカメラどちらもカメラの画素数が向上する可能性があるそうです。
「iPhone XI」はトリプルカメラを採用すると噂されていて、3つのうち1つが1,400万画素、もう2つ目が1,000万画素、最後の1つについては不明ですが、恐らく1,400万画素になるのではないかと言われています。
現在の「iPhone XS/XS Max」では、アウトカメラが1,200万画素で、インカメラが700万画素なので、この画素数のカメラが採用されれば、更なるカメラの性能が期待できそうです。
また3つのカメラは、広角、光学3倍望遠、超広角の3種類のレンズ構成との情報もあります。
(Via:CompareRaja)
2019年のiPhoneは3Dカメラの搭載は見送りで、2020年iPhoneに搭載?(2月更新)
2019年のiPhoneは「トリプルカメラ」を採用される方向で、2020年には背面にレーザー方式の「3Dカメラ」を搭載するの情報があります。
背面3Dカメラは当初、2019年のiPhoneに搭載する計画だったようですが、開発の関係か2020年に延期されたそうです。
背面にレーザー方式の3Dカメラは、現実世界の3次元再構成をスキャンするために搭載され、AR機能を大きく向上させることができるようです。
(Via:Bloomberg)
「Apple Pencil」に対応?(11月更新)
「iPhone XS/XS Max」がまだ発売される前に「 Apple Pencilに対応か!?」という噂が流れましたが、残念ながら採用されませんでした。
もしかしたらですが、2019年のiPhoneで対応される可能性が残されているかもしれません。
しかし「Apple Pencil(第2世代)」が登場して、充電方式がワイヤレス充電に変わってしまったので、このままではiPhoneで使える可能性は低そうです。
「Apple Pencil」に対応するとしたら、iPhoneに最適化させた「Apple Pencil」が必用になるんじゃないかなと思います。
「3D Touch」は非搭載に?(11月更新)
「iPhone 6s」から採用された、画面を押し込む力の強さによってアクションが変わる「3D Touch」という機能。
Appleが今後「3D Touch」を廃止するような噂もありますが、実際に「iPhone XR」では「3D Touch」が搭載されませんでした。
しかし代わりに「Haptic Touch」という機能が搭載され、「3D Touch」と同じ一部の機能が利用できるようになっています。
キーボードのカーソルを移動させる機能もしっかりありますし、今後も「Haptic Touch」でできることを増やしていくそうなので、これはそこまで心配しなくてもよさそうに思います。
「Face ID」の精度が向上?ディスプレイ埋め込み型指紋認証は採用されない?(11月更新)
「Touch ID」が廃止され「Face ID」の顔認証が採用されましたが、「失敗することが多い」「マスクをしていると認証されない」など不満も多くあり、「Touch ID」の搭載も希望する声をたくさん聞きます。
そして最近のAndroidの機種では、ディスプレイの中に指紋センサーを埋め込み、ディスプレイ上のそのセンサー部分に指を当てるだけで認証される機種も出てきました。
しかし、iPhoneでは採用される可能性は低いようで、Face IDの精度を向上を優先させる可能性が高いです。
初期の「Touch ID」も認証速度が早くなく、精度もあまりいいものとは言えませんでしたが、第2世代の「Touch ID」に進化してからは、認証速度も爆速になり、精度も著しく向上しました。
Face IDも「iPhone XS/XS Max/XR」で速度と精度が若干向上しましたが、2019年の次期iPhoneでは、更なる進化を遂げる可能性があります。
2019年iPhoneでは、次世代モバイル通信「5G」非対応?(3月更新)
5Gとは、第5世代の通信規格のことで、実効速度は現行の4Gの約100倍の速さを誇るとも言われています。
Samsungなどの他メーカーでは、2019年にも5Gに対応した新型スマートフォンを登場すると言われていますが、iPhoneでは2019年モデルでは搭載される可能性が低く、2020年以降のiPhoneで対応すると噂されています。
一部の噂では2020年モデルでも見送るとの情報もあります。
(Via:Bloomberg)
新OLEDディスプレイ採用で薄型化、軽量化?(12月更新)
タッチセンサーを一体化させたフレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイを採用するとの情報もあります。
タッチセンサーとディスプレイが一体化されることで、タッチセンサーの装置を新たに設けなくてもよくなり、薄型化・軽量化が望めるそうです。
Samsungのフレキシブル有機ELパネル「Y-Octa」を採用すると見られ、供給の関係でハイエンドモデルのみに採用されるとのことです。
15Wワイヤレス充電に対応?(1月更新)
現在のiPhoneのワイヤレス充電は7.5Wまでの速度ですが、次期iPhoneでは15Wになることの情報もあります。
ワイヤレス充電は発熱するため、さらに高速になったら発熱が心配ではありますが、有線での充電との差を縮めることができそうです。
双方向ワイヤレス充電に対応?それに伴いバッテリー容量も大容量化?(4月更新)
現在販売中のiPhoneはワイヤレス充電に対応し、ワイヤレス充電器に置くだけでケーブル不用で充電することができます。
次期iPhoneでは、双方向ワイヤレス充電に対応するとの噂があり、これが実現するとiPhoneを充電できるだけでなく、iPhoneがワイヤレス充電器のような役割もできるようになり、iPhoneの上にワイヤレス充電対応機器を乗せると、iPhoneから他の機器に電気を分け与えることができるようになります。
最近では、AirPodsにワイヤレス充電対応モデルが登場したので、iPhoneの上にAirPodsを置いて充電したりすることもできるかもしれませんね!
またそれに伴い、iPhoneのバッテリー容量が大きく増えるとの噂もあります。
(Via:9to5Mac)
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(Image:Digit.in)