ラトックシステムのスマート家電リモコン「RS-WFIREX3」に、新型「RS-WFIREX4」が登場し、7,560円で2019年1月25日に発売します。
「RS-WFIREX4」の特徴と、旧型「RS-WFIREX3」との違いをまとめてみました。
目次
スマートフォンが家電のリモコンになる
赤外線リモコンに対応した家電製品を、スマートフォンで操作することができるようになります。
おもなメーカー・機種のリモコンデータを350機種以上の登録済みで、モデルを選択するだけですぐに使用できます。
またプリセットされていないリモコンも、手動でリモコン信号の登録することができます。
またマクロ機能や、タイマー機能により、自動で操作することも可能です。
スマートスピーカーとの連携で音声で家電をコントロール

「テレビをつけて」「冷房を24度にして」など、スマートスピーカーと連携することで、声で家電をコントロールすることができます。
「Amazon Alexa」、「Google Home」「Siriショートカット」「my daizTM」など幅広いスマートスピーカー、サービスに対応しています。
旧型「RS-WFIREX3」との違い
①小型化
体積が前モデルと比較して半分未満(約43%)となり、重さも約32gから約16gへと半減しています。
本体カラーもブラックからホワイトになっています。
②赤外線がパワーアップ
赤外線の飛距離は見通しで30m。従来の20mから1.5倍もパワーアップしています。
家電が遠くにあって届きにくい場合に、新型のほうが安定して赤外線を送信できます。
③壁掛けできるようになった
設置方法も置くだけの仕様から壁掛けにも対応しています。
設置場所に困るときや、操作したい家電に赤外線が届きやすい場所に設置しやすくなりますね。
機能上の違いはなさそう
上記3つの違いだけで、とくに新機能が搭載されたとかはなさそうです。
赤外線の飛距離を伸ばしたいという方以外は旧型からの買い替えは必要ないと思います。

僕もEchoとスマート家電リモコンを使っていますが、声で家電操作できるようになって、ダメ人間になりました(笑)




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