ワイヤレス充電器(Qi)は、一般的な「パッドタイプ」と「スタンドタイプ」の2種類に分けられます。
今回は「パッドタイプ」「スタンドタイプ」それぞれの特徴、メリット・デメリットを書きまとめてみました。
目次
パッドタイプ「ワイヤレス充電器」の特徴
メリット
- 様々な機器を充電できる
- スタンドタイプよりも価格が安い傾向にある
デメリット
- 充電しながら使うことは難しい
- 位置合わせをしっかりしないといけない
- スタンドタイプよりも場所を取る
最も一般的なパッドタイプのワイヤレス充電器は、充電したい機器を充電器の真ん中に置けば、対応機器であればどんな形状のものでも充電できます。
デメリットは、位置をしっかり充電できる位置に置かないと充電できないことと、充電しながら使うことは難しいことですね。
スタンドタイプワイヤレス充電器の特徴
メリット
- 充電したまま画面が見れる・簡単な操作ができる
- 位置合わせが簡単
- 省スペースで、狭い場所にも設置可能
デメリット
- 機器によっては充電できない
- パッドタイプよりも価格が高い傾向にある
スタンドタイプは、スマートフォンを置く場所がわかりやすく、サイドに位置合わせ用の囲いがあるものもあるので、充電するのがとても簡単です。
また充電しながら画面を見たり、簡単な操作ができるのもポイントです。
デメリットとしては、充電できる場所が決められているので、スマートフォンのサイズによっては充電できない可能性もあります。
まとめ
- 充電が簡単で利便性が高いのは「スタンドタイプ」
- 汎用性が高いのは「パッドタイプ」
僕は「スタンドタイプ」のワイヤレス充電器を使っていますが、サイドに位置が合わせ用の枠がついていて、そこに置くだけでずれることなく簡単に充電ができます。
ただ、スマートフォン以外の機器では使えないので、今後ワイヤレス充電対応の「AirPods」などが登場したときにスタンドタイプでは使えない可能性が高いです。
またスマートフォンのサイズによっても使えない可能性があるので、汎用性を重視したい場合は「パッドタイプ」がおすすめです。

個人的にはスタンドタイプが使いやすくておすすめです


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